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豪に移籍したブレイブスマッシュ 26日のGIIで戦線復帰

2018年01月25日(木) 18:45

26日のオーストラリアSで戦線復帰するブレイブスマッシュ (写真はベンディゴバンクS優勝時、提供:Racing Victoria)

 日本から移籍したスプリンターのブレイブスマッシュが、26日(金)、オーストラリアのムーニーヴァレイ競馬場で行われるGII・オーストラリアS(1200m)で戦線に復帰する。

 当日は“オーストラリアデイ”という祝日で、これを祝って騎乗する各騎手は特別にデザインされた服色を着る予定だが、ブレイブスマッシュに騎乗するチャンピオンジョッキーのクレイグ・ウィリアムズも、いつもとは少し違った服色を着用することになる。

 2017年にブレイブスマッシュが残した実績から、オーストラリアSにおける彼はおそらく、1番人気になるのではないかと思う。

 日本から移籍して2つのGIを制したトーセンスターダムと同じく、オーストラリアン・ブラッドストック・シンジケートが所有し、ヴィクトリアのリーディングトレーナーであるダレン・ウィーアが管理するブレイブスマッシュが、初めて豪州調教馬として競馬をしたのは、昨年8月のことだった。コーフィールド競馬場で行われた準重賞のリーガルローラーSに出走したのである。

 ここではヴェガマジックの僅差の2着に終わったが、豪州初勝利を挙げるのにさしたる時間はかからなかった。次走、ムーニーヴァレイで行われたベンディゴバンクSに駒を進めた同馬は、オッズ1.6倍の1番人気に応えて勝利したのである。

 続くムーニーヴァレイの準重賞テスタローザS(1200m)での2着をはさんで、10月のジエヴェレスト(1200m)で3着となり、80万豪ドルという、これまで彼が手にした最高の賞金を獲得した後、ウィーアは彼に休みを与えることを決めた。

 ブレイブスマッシュは22日(月)に、キャンパーダウンで行われたバリアトライアルに登場。この様子を見守った調教師は、満足そうな表情で「素晴らしい動き」と語り、ウィーア厩舎の助手を務めるジャロッド・マクリーンも、納得の表情であった。

「良い動きでしたね。見ていた私たちが、ワクワクするような調教でした。この追い切りを消化したことで、更に一段と良化するでしょう。今回のメンバーの中では格上ですし、この馬を破るのが難しいと思いますよ」

 既に、種牡馬としての期待も大いに高まっている同馬だが、関係者は、同馬が豪州ではまだ4戦しかしていないことから、当面は現役を続行することを決めており、種牡馬としての価値を更に高めることを目論んでいる。

 GII・オーストラリアSの後は、2月24日にコーフィールドで行われるGI・フュチュリティS(1400m)に向かう公算大で、ここで距離に対する目途が立つようなら、その後はマイル戦も視野に入れることになると、ウィーアは語っている。

 同厩のトーセンスターダムも、キャンパーダウンで行われたバリアトライアルに姿を見せている。昨シーズン後半、スプリングカーニヴァルで2つのGIを制した同馬は、2月10日に行われるCFオールS(1400m)で戦線復帰の予定だ。

(記事提供:Racing Victoria)

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編集部追記:雨の中行われたオーストラリアS。2番ゲートからスタートしたブレイブスマッシュは直線で伸びず5着入線。

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